革財布への情熱

革財布が好きな方なら、作品それぞれが持つ味わいだったり、製作者の思い入れだったりに対して、想いを馳せる人もいらっしゃると思います。

時には、作品の中に感じる情熱やエネルギーに対して思わず脱帽してしまう方もいるのではないでしょうか。

しかし、こうした手に持った人の心に訴えかけることも、緻密な計算があってこそです。

私が先日お会いしたレザークラフト作家の人には、革の靴や、小物、カバンなどを中心に特注での注文を受けて、オリジナル作品を作ったり、自身のオリジナル製品を制作するデザイナーとしても活躍している人物がいます。さらにはこの人物は、プロの革製品製作者を育てるための講師や、レザークラフト教室などを開いていたりと、革製品に対する情熱はとどまることを知りません。

彼の作品からは情熱はもちろん、メッセージ性や、バイタリティーを受けることがあります。時には、彼の感性の赴くままに作り出されたのではないかと思うほどです。

しかし、感性のままに作り出されただけではなく、ちゃんとその中には緻密な設計や計画など、計算し尽くされて、革製品を作り出しているのです。

革財布以外にも革のジャケットなども制作しており、様々な分野の革製品を作っていて、情熱はまだまだ燃え続けることでしょう。

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